日本電気株式会社(NEC)HRAI企業研修に密着〜受講者の声〜その2
インタビュー開催日:2023年4月25日 SHRM エッセンシャルズ組織研修を受講いただいた日本電気株式会社(NEC)コーポレート事業開発部門 casual analysisグループの8名の皆様にお集まりいただきました。 |
人事のイロハを正しくインプット!
人的資本に関わるAIの開発グループということで、それぞれ様々な思いがあったかと思いますが、研修を受けるにあたりどんな期待がありましたか?
(Yutoさん)
現在、事業開発を行っている新サービスリリース後に、人事のお客様とお話しするにあたって、しっかりとした知識をつけたいという思いがありました。
事前にテキストブックを見た時、それぞれきちんと定義が書かれていたので理解しやすく、研修で学んだ後にはお客様と対等な目線でお話ができるのでは!と期待が膨らみ、講義が楽しみになりました。
(Takahiroさん)
私は今まで六年間日系企業で日本の人事には携わってきたのですが、グローバル人事に関する知識はなかったため、違いが知れるのでは!という期待がありました。
(Yuiさん)
私たちの開発しているソリューションは人事領域なのですが、私自身は人事経験がなく、クライアント先の人事部の方々にソリューションご紹介をするにあたり不安がありました。
事前配布のテキストは抑えるべきポイントが分かりやすく書かれていたこともあり、不安要素を払拭できるのでは!という期待がありました。
(Kentaさん)
私は人事に関する知識が全くなく、「人事って大切だけどつまらなそう」というあいまいなイメージしか持っていませんでした。
しかし、受講前にHRAIのホームページに掲載されている華園先生の「人事ってかっこいい」というメッセージを見て、イメージのギャップを埋めたいと思い受講することにしました。
(Harryさん)
グローバルイノベーションビジネスユニットというグローバル展開を前提とした事業創造をミッションとする部門に所属しており、我々も海外拠点を巻き込んだチーム組成をしていく予定です。
そのため、今回、海外拠点のメンバーを巻き込み、チームとして成長していくためのグローバルスタンダードな共通言語を学べるという期待がありました!
(Michaelさん)
事前配布のテキストの厚みに驚きながらも(笑)、中を覗いてみるとディスカッション・ロールプレイといった項目があり、これらを通して華園先生や皆さまの経験を聞けるんだなという期待が膨らみました!
(Royさん)
人事業務の経験がなかったので、まずは人事の基本を知りたいと思っていました。
基本を学ぶことで人に寄り添った本質的な分析・施策に繋げていける期待があり受講しました。
世界基準の人事知識の習得・共有だけに留まらず、チームビルディングも出来ました
ありがとうございます。
実際に受講してみて、特に心に残ったことを教えてください!
(Yutoさん)
全体を通して双方向性コミュニケーションを通した楽しい講義でした!
実は研修時はこの部署への配置転換前という状態だったのですが、研修があったことによりお互いを知ることができてチームに溶け込みやすかったのでラッキーでした(笑)。
人的資本サービスを作るにあたって、あるべき姿がSHRMのテキストにまとまっていたこと、定義を知れたことはサービス開発に心強いと感じました!
(Takahiroさん)
元々期待していたグローバル基準の人事の基本を理解することは目標通り達成できたと感じています!
人事をリードする華園先生にFace to Faceで講義をいただいた中で、特にノーサプライズ(誠実さ)の重要性はグローバルで共通であることを理解しました。
また、講義受講後は受講者コミュニティHRAIオンラインサロンにて、人的資本に関心が高い方々と自社の取り組み事例をシェアすることを通じて定期的に学び合える場が存在することは想定以上の魅力でした!
(Yuiさん)
特に印象的だったのはロールプレイングで、今まできちんと話を聞くことができていたか?と改めて振り返るきっかけになりました!
人事以外でも、会話の中からキーになるような事を引き出すということの重要性と難しさを感じました。
(Kentaさん)
講義で行われた面接官と問題児役に分かれたロールプレイは、とても楽しいアクティビティでした。さらに、人事の立場に立って考えることができたため、良い経験になりました。
しかし、講義を通じて、日本では人事が経営戦略に活かしきれていないという課題を感じました。データの力を使って、この課題を解決していくことが必要だと強く感じました。
(Harryさん)
レクチャーだけでなくロールプレイをしながら行う講義は、他の人のコニュニケーションスタイルを見ることによる気付きも多く、自身の癖にも気づくきっかけになりました。
一つの質問を投げかけるにも『どういう表現であるべきか?』考え、学べたことが印象に残っています!
(Michaelさん)
モジュール6を予習していて、遺伝子情報による雇用差別禁止法を誤って解釈していたことが講義を受けてわかり、華園先生の説明で正しい理解ができたことが印象深いです。正しく学ばないと意味の捉え方の違いで本質からずれてしまうことがあると感じました。
言葉の概念について人事の共通認識を持てたことは大きな収穫だったと思います。
また講義全体を通して、自分が将来的に役割を含めどういう人物像になりたいかを知ることにも役立ちました!
(Royさん)
テキストが人事業務の課題ごとに章で区切られており大変わかりやすかったです。
また、議論型の講義により先生や他受講者の経験や事例などテキスト以外の内容を聞けたことが印象に残りました。
みなさま無事SHRMクレデンシャル資格を取得されたとのこと、おめでとうございます!!
私もSHRM エッセンシャルズを受講しSHRMクレデンシャル資格取得した時のことを思い出してモチベーションが高まるインタビューでした!
【インタビュー後記】AIは基本的にパターンから予測することができるが、人事はそのような予測に従うわけではないため、現在のツールや技術だけでは役に立たない。しかし、因果関係を発見することのできるテクノロジーである『NEC causal analysis』が人的資本の課題に対するソリューションになる可能性がある。『NEC causal analysis』は、人的資本の羅針盤となることを目指して開発されており、11月の世界人事会議でその進捗状況を発表する予定だ。情熱的に話をしてくださった皆様の姿が印象的でした。ありがとうございました! |
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※causal analysis資料について 詳しくはこちら https://jpn.nec.com/ir/pdf/library/211210/211210_01.pdf
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